「不可能」の反対語は「可能」じゃない。“挑戦”だ。

5月10日。今週もAクラスの子どもたちは、全力でグラウンドを駆け回ってくれました。
先週行われた2試合を、少し振り返ります。
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堺協会大会 2回戦
この日の集合時間は朝7時。
まだ眠たそうな顔をしている選手もいましたが、グラウンドに到着した瞬間、気持ちを切り替えさせました。
「今日は絶対に勝つぞ」
そんな空気で始まった試合。
初回から流れは良く、先制点。
追加点も奪い、理想的な展開で試合を進めていました。
ですが、野球は本当に何が起こるか分からないスポーツです。
たった一つのミス。
そこから流れが変わり、気づけば失点が重なっていました。
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失敗を恐れるな
よく「失敗を恐れるな」と言います。
本当にその通りだと思います。
守備は“守る”と書きますが、ただ守るだけではありません。
“攻める守備”こそ、本当の守備です。
失敗を怖がると、どうしても動きが小さくなる。
いつものプレーができなくなる。
でも、思い切って挑戦した結果のミスなら、みんな納得できる。
一歩引いたプレーこそが、一番もったいない。
野球は一球ごとに状況が変わるスポーツ。
アウトカウント、ランナー、打球速度――
瞬時の判断が求められます。
だから子どもたちには、いつもこう伝えています。
「そのワンプレーだけを見るな。
二手、三手先を読んでプレーしよう」
野球は単純だけど、奥が深い。
普段のシートノック、ケースノックから“考える野球”を意識していこう。
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打席に入るなら、“打つ気”を持て
打撃面でも、いつも同じことを伝えています。
「打つ気持ちだけは忘れるな」
迷いながら立つ打席に、結果はついてこない。
強い気持ちで振り抜いた先に、ヒットも成長も生まれる。
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堺夏季大会 2回戦敗退
悔しい結果にはなりました。
ですが、この敗戦には必ず意味があります。
負けから学べるチームこそ、強くなる。
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午後からは東住吉大会
午前の悔しさを引きずることなく、
選手たちはしっかり気持ちを切り替えて試合に入りました。
相手は格上のチーム。
投手はキレのあるストレート。
打者は鋭いスイング。
それでもアストロズは粘りました。
大量ヒットが出たわけではありません。
でも、
- 犠牲フライ
- スクイズ
- 次の塁を狙う走塁
“アストロズらしい野球”で得点を重ね、見事勝利。
最少失点で耐えながら、全員で掴んだ一勝でした。
東住吉大会 1回戦突破!
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強いチームほど試合が増える
5月、6月は大会ラッシュ。
勝ち進むチームほど試合数は増えていきます。
ダブルヘッダー。
毎週続く大会。
体力的にも、精神的にも、しんどい時期です。
でも、それは――
“強いチームの仲間入りをしている証拠”
なのかもしれません。
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来週も挑戦
さあ、来週も大会です。
一戦必勝。
勝つために全力を尽くす。
でもそれ以上に、“挑戦すること”を忘れずに戦っていこう。
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最後に
「一生懸命やった」
その言葉は、結果が出た時に初めて重みを持つ。
ただ“やる”ことと、
本気で“一生懸命やる”ことは違う。
「努力しています」を売りにする選手は、一流にはなれない。
努力は、人に見えないところでするもの。
見えない場所で積み重ねた努力が、
やがて誰の目にも見える結果になる。
だから今日も、コツコツ積み上げよう。
不可能を可能にする方法は
“挑戦し続けること”だから。
















